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製作進行報告・2024年11月15日


前回以降の進行内容は以下の通りです。

■引き続き『宇宙鉄人キョーダイン』に登場したスーパーマシン『グランカー』の1/6の完成モデルの製作を進めています。

現在も出力を終えたたくさんのパーツの整形と表面処理を実施していて、大きなパーツの整形と表面処理がほぼ終わりましたので、現在は大量にある小さなパーツの整形を中心に行っています。またシリコンゴムで成形予定の8輪のタイヤの型の最終的な準備段階にあります。遅くとも9月には完成していたかった完成品ですが試作や作業量が膨大で完成は来月12月の半ば頃になる予定です。
『宇宙鉄人キョーダイン』と日本の特撮番組を愛するみなさま、どうぞこの機会にご注文をご検討ください。

※3Dモデルでは真鍮材料を使って製作するカタパルト等のパーツの一部がモデリングされていない状態です。

□完成品仕様□□□□□

『宇宙鉄人キョーダイン』グランカー 1/6スケール 完成モデル
・ 素材:レジン製ボディ、真鍮製カタパルトと真鍮製後部フレーム、真鍮製足回り
・ 全長約650ミリ 全幅330ミリ
・ 機能:コロ走行、クチパク機能、カタパルト角度変更、ヘッド部の目点灯
・ カタパルトにスカイミサイルを乗せることができます。
・ 価 格:
事前注文お振込でのお支払い>698000円(+送料) 
:オークション出品時>778000円+送料











■『ポリススピナー1/43スケール完成品』の製作では『ポリススピナー・レストアイベント』で購入させていただいた1/100ミニチュアを採寸し、その寸法を元にして1/43スケールの6面図を完成させ、その図面を元に3Dモデルの製作をはじめています。

引き続き3Dモデリングを進めており、とりあえず1/43スケールとしての造形バランスを確認するためにラフにモデリングしたデータを完成させ、それを出力することで全体のバランス、特にディスプレィで見るだけでは分かりずらい車高と車幅のバランスを確認したいと思っています。プラスチックモデルやミニカーでは小スケールでも車体のイメージを強調するために車高を意図的に高くするという造形が行われ、実車を目の前で見たときに車両がペッタンコであることに驚かされるということがよくありますが、ミニチュアとして高すぎる車高として造形されている製品も少なからず存在しています。そのへんのバランスをまずは確認し、その後、全体的な精緻な造形で細部まで再現し、その後、製造するための分割やギミックなどを組み込む状態に3Dモデルをモデリングし直す予定です。