前回以降の進行内容は以下の通りです。 現在準備中の製品のモデリング作業で頭がいっぱいで更新するのを忘れてしまっていました ■近日販売予定の5年ほど前から少しづつ準備を進めてきたワンオフに近い製品の製作を進めています。製品表面のディテール製作の量が非常に多く、やっとその大半の3Dモデリングを終えてこれからそれらのパーツを個別に出力し、その後本体に接着できるよう本体側に固定用受けを製作するなどの仕上げに入る前段階まで終わりました。作業量が本当に多くて進行が遅れてしまいかなり焦っていますが、作業をしながら習得している3Dモデリングソフトはかなり使いこなせるようになってきました。やはりFusion360は長らく使ってきたShade3Dより優れている点が多いですし、なによりモデルごとの一体化やくり抜きでエラーが起きないところが助かります。まだまだ習得しなくてはいけない操作がたくさんありますが、Fusion360を十分習得できたら将来はフィギュアのモデリングに向いているZbrushの習得も初めたいと思っています。 『謎の円盤UFO』に登場する『スカイダイバー』の製作では『スカイ1』の機体寸法の最終確定作業と『スカイダイバー』と『スカイ1』の撮影モデルの分析作業を行いました。撮影モデルの分析では、製作された撮影モデルの種類と大きさ、それぞれのディテールの違いを入手済みの資料から割り出すという作業を行っていますが、手元のスカイダイバー』と『スカイ1』の写真それぞれがどの撮影ミニチュアに相当するのかという判定作業を行っています。いろいろ興味深いことが分かっていますのでいつか資料としてまとめることができたらと思っています。 |