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製作進行報告・2020年3月15日

前回以降の進行内容は下記の通りです。

■『スカイダイバー』1/72完成品の準備

 前回以降も『スカイダイバー』完成品の準備を行っています。懸案のパネルラインですが、かなり改善しているとはいえ『スカイ1』と『ダイバー』でラインの歪みや浅い部分、うねっている部分がまだあるため修正を行い、さらにペリスコープの修正、小さいパーツの整形などを行っていました。ここのところ調子の悪い3Dプリンターの『Form2』ですが、レーザーが寿命を迎えている中でなんとか使えないか繰り返し出力テストをしているうちに、硬化前のレジンを溜めるレジンタンクのシリコンコーティングがだめになっていることが分かり、出力がおかしいのは繰り返しの出力物引きはがし工程でレジンタンクに張ってあるシリコンが浮き上がるからではないか?という推測に基づき新しいレジンタンクを新調し交換して出力すると、出力が正常に戻りました。『Form2』についてもまだまだ分かっていないことが多いですね。

■『ポリススピナー』の精細化3Dモデリング

 現在『ポリススピナー』の精細化3Dモデリングをはじめる準備として元となる6面図の製作を行っています。前回までに大まかに作成していた6面図を細部にわたり作図していく工程に入り上面図からはじめており、現在、1/100モデルの寸法を元にガリガリ作図を行っています。

 いままで何度か触れさせていただきました『レストアド・スピナー』をスキャンして製作されたという1/100モデルですが、私たちが写真で確認できる『スピナー』や『レストアド・スピナー』と明らかに寸法的に違う箇所、本来特定の位置で終わっているはずの造形が下がりすぎている箇所、1/100モデルのままの寸法だと実車では不必要に幅がありすぎてしまう箇所、またはよく知られている『スピナー図面』を元にしているのではないか?と思われる傾斜部分や車体前方の広がり、車体底部厚みが大きすぎるのではないか?・・など、実車との食い違いをいくつも確認しています。あくまでも推測ですが、スキャンするといっても底部含めて丸ごとスキャンすることはできないので、ある程度分割した状態でスキャンしたデータを1つにまとめ3Dモデルが製作されたが、3Dモデルを製作された方がそのデータを元にトレースするようにモデリングされた工程で、さまざまな相違部分が発生してしまったのではないか思います。ということで1/100モデルを元にした作図を進めていますが、実車との相違点や寸法違いをどのように処理すべきか熟考しながら作図を進めています。

 それでは引き続きお付き合いいただけますよう、なにとぞよろしくお願いいたします!

▲花粉症による呼吸困難とカユミ、免疫力低下による倦怠感で大変ですが今年は気合いで乗り切りたいです。