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製作進行報告・2019年12月31日

前回以降の進行内容は下記の通りです。

■『スカイダイバー』1/72完成品の準備

 前回以降も『スカイダイバー』完成品の準備を引続き続けています。懸案のスジ彫りのきれいに出せていない箇所の修正もかなりイメージに近くなってきました。しかしスジ彫りにこれだけ時間をかけてしまったのは最大の反省点です。
出来上がりは1月中旬頃になりそうですが思った価格で売れるのでしょうか。

■『ポリススピナー』の精細化3Dモデリング

 前回までは『レストア・ポリススピナー・イベント』で入手した1/100ミニチュアを基準にモデリングするのが最善策として1/100ミニチュアを写真撮影し『Fusion360』内に読み込み配置し2次元作図を開始する準備をはじめていました。前回以降は写真配置の微調整を行い2次元作図をはじめています。

 また、前回3Dスキャナーを使い1/100ミニチュアをスキャンし、その3次元データをトレースしてモデリングする方法について書かせていただきましたが、ちょうどオークションに『Makerbot』製の3Dスキャナーが格安で出品されており運良くそれを調達することができました。ところがこの3Dスキャナーはすでに販売終了し、後続機も存在しないことから『おかしいぞ?』と思い3Dスキャナーについて調べてみると、3Dスキャナーのデータ再現性といいますか読み取ったデータの状態にかなり問題があるようで、特にホビー関係で求められる小さい物の読み込みにはほとんど使えない印象です。ということは『スピナー』の1/100ミニチュアの読み込みは使えない可能性がありますが、一応、1月に入ってからどこまで使える物なのか2週間ぐらいかけて実験をしてみたいと思っています。

■ 本年を振り返って・・・

 本年も例年のように無我夢中でがんばってきましたが、結果的に『ポリススピナー』の1/43スケールモデルの開発は振り出しに戻り、『スカイダイバー』完成模型も仕上がることはありませんでした。それでも『ポリススピナー』についてはこれ以上無いサンプルや寸法データが手に入りました。さらにフィラメントを使った3Dプリンターの使用方法や特性がかなり理解でき、念願だったレーザー出力の『Form2』も入手できました。

 特に『Form2』のディテール再現性は目を見張る物があり今後の製品開発に十分に役に立つ機材であることが分かりました。また、ここでは書いておりませんでしたがレーザーに寿命がくると一挙にスクラップになる『Form2』のレーザーをDIYで交換する方法も研究し部品調達も済ませています。これは過去数年に渡って行っていた3Dプリンターや紫外線レーザー、レーザー用回路のささやかな研究が今役に立とうとしているところです。さらに、ここでは具体的に書かせていただかなかった製品のデータもかなり仕上がっています。2020年は『ポリススピナー』の生産開始を含め、今まで準備していたものを徐々に形にして行く年にしたいと思っています。

 それでは引き続きお付き合いいただけますよう、なにとぞよろしくお願いいたします!

▲写真を読み込んだ状態です。やはりバラバラな状態で調整が必要です。
▲こちらが先日調達したばかりの3Dスキャナー。動いてくれるのかも現在不明です。