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製作進行報告・2019年10月15日

前回以降の進行内容は下記の通りです。

■『スカイダイバー』1/72完成品の準備

 前回以降も引続き『スカイダイバー』完成品の準備を続けています。スジ彫り修正の残りの作業、表面ディテールの整形と貼付けの準備、コクピットまわり、パイロットなどの整形、ベースやUFOの整形を進めています。今月末には完成品できるようがんばっているところです。

■『ポリススピナー』の精細化3Dモデリング

 前回以降も『スピナーブループリント』『実写スピナーの側面写真』の合成イメージを元に側面の2次元図を製作しています。進めていて分かるのは『スピナーブループリント』の側面図と上面図の整合性が取れない部分が少なくない事、さらに実車との違いです。このへんを調整しながら作図を進めていますが、なかなか悩ましいところです。

 以上、いつものような地味な作業を繰り返す日々を送っています。毎週末の高予算新作映画公開の嵐も夏以降やはり影をひそめ、毎週無理をして映画館に通う必要がなくなり作業に集中しやすくなっています。
 
 そういう中でも先日『ジョーカー』を観に行ってきましたが、スーパーヒーローもスーパービラン(濁点付きウが入力できませんでした)も登場しない異色作品で、さらに死ぬほど重い作風でとても驚きました。私的には社会の中の『悪』はどのように生まれ連鎖していくのかを描いた作品としてとても感銘を受けましたが、重い作品と言えば『ファーストマン』も『アド・アストラ』もありえないほど重苦しい作風で非常に印象的でした。現在こういう『鬱モード作品』が少なくないということは何を意味しているのかと考え主人公がどれも男性であるということに注目すると、イデオロギー的価値観が埋め込まれているここ数年のハリウッドのガールズ系作品(最近では『アラジン』はその筆頭でしょう)や大量のヒーロー物作品へのカウンターなのか、さらに言えばそのままに苦悩する男性像を象徴化しているのだろうか・・など考えています。

 それでは引き続きお付き合いいただけますよう、なにとぞよろしくお願いいたします!

▲スイスイ進める事ができるかと思っていた図面作成ですが調整すべきところが多いです。