前回以降の進行内容は下記の通りです。
■『スカイダイバー』1/72完成品の準備
前回までに追加で製作したパーツ(主にドッキングベイ)の出力を行いシリコン型を製作していました。前回以降は、パーツの型抜きと整形、『スカイ1』のパネルラインを深く掘りなおす作業、『ダイバー』推進ノズル内に追加するディテールの製作、『スカイ1』と『ダイバー』をドッキングさせるためのマグネットの取り付け、その他整形を行いました。いろいろな作業を同時に行っているため思ったほど進みませんでした。
■『ポリススピナー』の3Dモデリング
引き続き『Shade3D』で製作していたパーツの『Fusion360』を使った再製作を行い、可動構造の設計を進めています。前輪の可動機構の詳細についてはかなり特殊なものになりますのである程度の構造の公開程度に控え、お届け時のお楽しみとさせていただこうと思っています。
追加受注を承っておりました本品ですが1月31日で終了させていただくこととなりました。ご注文をいただいたみなさま、ありがとうございました。
■『Geetech i3A』での出力テストの繰り返し
前回までにノズル径と出力品質の調整がほぼ終わりましたので、パーツとサポートの接触面積が大きい場合の接触面が荒れてしまう問題の解決方法を模索しました。過去のテストではサポートと接触するモデル側の面がサポートと一体化してしまい、サポートを外すと接触面が荒れてしまい、また素材的に整形が困難という問題がありました。現在出力に使用しているドライバーソフトの『Cura』のマニュアルの中でサポートとラフト(出力土台)に関する箇所を親切な企業が準備してくれた日本語のマニュアルと英語のマニュアルを比較しながら確認しています。どのような数値を与えればどのようになるのか?という基準が分からないため実際のテストを繰り返す必要があります。
昨年中は2019年の元日くらいは仕事をしなくて済むようにと思っていましたが、午前中からはどうしても対応しなくてはならない案件のために外出し、帰宅後少し休憩していつものように製作に取り組むことになりました。また『MONSTER EGG』のホームページデザインがあまりにも稚拙で時代遅れ甚だしいことを長らく気にしていましたが、現在、ページデザインの変更のための勉強も行っています。現在使用中のホームページ製作ソフト自体が10年以上前の物であることも理由の1つで製作物の進行を優先して進めていますが、将来はもっと魅力のあるサイトにできたらと思っています。
それでは引き続きお付き合いいただけますよう、なにとぞよろしくお願いいたします!
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